衝撃の真実
昨日CPUの省電力の設定をイジっていて衝撃的なことに気がついた。
それは今使っているノートPCを去年作ってからずっと最低クロック数で動かしていたということだ。
私はずっとパフォーマンス重視でBIOSの設定で省電力機能EISTをOFFにしていた。
私が不勉強なせいかも知れないが普通省電力機能をOFFにしたら最高クロック数で動くものだと思っていた。
そしたら真実は違っていたようだ。省電力機能をOFFにしたらどうやら最低クロック数で動作するものらしい。
実際にVistaのエクスピリエンスインデックスを計り直したらCPUの処理の項が4.2→4.7になった。
確かにずっと不思議に思っていたことがあった。それはBIOSの画面でCPU Speedの項が1000MHz(実はこのCPUの最低クロック数。昨日まで知らなかった)になっていたことだ。でも何かの間違いか自分の知らないパラメータなのだろうとあまり気にせずにいた。
そしたら昨日省電力にしようと省電力機能をONにしたらそこの表示が1666MHz(このCPUの最高クロック数)になっていた。
今まで「やっぱCore2は処理が早いなぁ」などと思っていた自分はなんだったんだろう。
やはりパソコンの使い心地は絶対性能ではなく思い込みによるものが大きいなと身を持って実感した日だった。
というかむしろ今まで1処理が5時間とかかかっていたのが実はもっと早くできたのではないか。うぅ・・。